「自転車デビューにピッタリ!」「バランス感覚が養える!」と年々人気上昇中のバランスバイク。
今ではペダルが後付できるものやブレーキ、スタンドが付いたものなどなど、車種もいっぱいあって、どれを選んだらいいのか迷いますよね。
そこで、実際にバランスバイクで2児を育てた私が、バランスバイクの人気車種とおすすめのバランスバイク、選び方のポイントをご紹介。
バランスバイク選びの参考にしてみてくださいね!
はじめてのバランスバイク、ちゃんと乗れるか心配
バランスバイクの対象年齢は大半のものが2歳からになってます。軽量なストライダーになると対象年齢はなんと1歳半から。
ちゃんと乗れるかな?ケガしないかな?などなど、はじめての時は心配ですが、
2歳の子供って親が思ってる以上に運動能力があるのかも。
うちのおチビちゃんの場合2歳になってすぐ、三輪車を卒業したばかりの時にデビューしましたが、すぐに乗れるようになってました!
バランスバイク人気車種6選
へんしんバイク
ペダルを後付けできるバイクで、長く利用できます。また、タイヤがゴム製なので衝撃を吸収して安定感もあります。
口コミだと、ペダルを付けるようになったらすぐに自転車として乗れるようになったとの声があります。
ペダルなしのバランスバイクとして慣れ親しんだ後に、そのバイクのままペダルを付けて自転車になるので、自転車デビューしやすいのでしょう。
ストライダー
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バランスバイクで大人気を誇るのがストライダーです。タイヤやブレーキなどカスタマイズができるのが魅力的です。また、ハンドルが360度の回転をするため、転んだ時にハンドルで体を痛めにくいなど安全性もあります。
口コミだと、軽いので子供が自分で倒れたバイクを起こせた、ストライダーの大会に出てみたいなどの声があります。
D-Bike(ディーバイク)キックス V
二歳の半分の力でも握れるブレーキが付いています。また、ハンドルを長めに設計していて、バイクの振動で手がぶれるのを防ぎます。足で地面を蹴りやすい設計やハンドルの高さの設計など、計算し尽くしているのがdバイクです。
口コミだと、2歳から始めてだんだん上達していくのが楽しいとの声があります。また、良い運動になるとの声もあります。
SPARKY(スパーキー)
後輪ブレーキ、キックスタンド、ゴムタイヤ付きのバランスバイクです。シンプルなバランスバイクが多い中、スパーキーは色々と付いていて、自転車に近いバランスバイクです。
口コミだと、組み立てが簡単だったとの声があります。また、スタンドとブレーキが購入の決め手だったとの声が多いです。2歳3か月からでもスイスイ乗れたという子供もいて、バランスバイクデビューにぴったりです。
レンラッド
ドイツ生まれのバランスバイクです。ペダル後付けで、ブレーキ付きです。ブレーキは子供の手に合わせて位置を調節でき、アルミフレームで軽量なのが特徴です。また、ペダルを付けた後は逆回転で制御できます。
口コミだと、2歳4ヶ月から乗ってる子もいるようです。また、バイクが軽いので子供が乗りやすいとの声もあります。
ストライダー 14x
14インチのストライダーで、ペダル後付けです。2歳で14インチだとまだ早いかな?と思いますが、3歳ならピッタリの大きさの子供も多いです。また、3歳だと自転車に乗れる年齢なので、ペダル後付けだと長く利用しやすいです。
ストライダー14xのペダルは踏み台が短めに設計してあり、ペダルをこぎ始める時にまだ地面を蹴りながら進むのに適しています。
口コミだと、12インチのストライダーの後に購入したとの声があり、セカンドバイクとしても良しです。
バランスバイク選びのポイント
ブレーキありorなし
様々なバランスバイクがある中で、気になるのがブレーキの有無ではないでしょうか。口コミではブレーキがあって良かったとの声もありますが、ブレーキは不要との声もあります。
〈ブレーキあり派の意見〉
ブレーキが付いていると、自転車に乗った時の練習ができます。2歳だとブレーキを握る握力はまだありませんが、3歳ならば少しづつブレーキを使う練習をして、足でバイクを止める癖を卒業していった方が良いです。
また、2歳の握力でもブレーキがかけれるバイクもあるため、後々に自転車に乗った時によりスムーズに乗れるかもしれません。
〈ブレーキなし派の意見〉
バランスバイクにはブレーキが付いていないタイプが多くあります。これは、幼い子供にはブレーキを握る力がないからです。付いていても使わないのなら、付けなくて良いという意味です。
しかし、ブレーキがないと自転車に乗るようになった時にブレーキを使う癖がなかなかでません。もちろんブレーキがあったとしても、握れなければブレーキを使う癖はなかなか直らないとの見方もありますが、あれば便利です。
ブレーキを使えるようになる時期には個人差があります。教えるというよりも、自然にブレーキが身に付く子もたくさんいます。だか
らブレーキがあった方が良いと思います。また、ブレーキがあるデメリットはありません。デメリットがないなら、ブレーキは付いていた方が良いと私は思います。
スタンドについて
私の考え方ですが、スタンドはあれば便利、なくても問題なしです(笑)
うちのチビちゃんのバランスバイクには別売のスタンドがあり、自宅にバイクを置いておく時は便利でした。だけど公園にはスタンドを持っていかず、バランスバイクを使わない時はバイクを横に倒して邪魔にならない場所に置いていました。
スタンドがあってもなくても、バランスバイクの安全性や自転車の練習には関係ありません。あれば収納に便利というだけなので、スタンドはあまり意識しないでバランスバイクを購入しても良しです。
また、片足スタンド(キックしてスタンドを会解除するもの)ならば公園でもバイクを立てておけるのでさらに便利です。そして、公園でバイクを乗り捨てるように倒してしまう事もなく、丁寧にバイクを扱うのを学べるかもしれません。
重さについて
バランスバイクは軽い方が良いのですが、だいたいどのバイクも3キロほどで軽いので問題ないかと思います。ただ、軽さでバランスバイクを選ぶならば、タイヤがゴムではなく樹脂製にした方が軽いです。
軽い方が良い理由は、持ち運びしやすいからと子供が扱いやすいからです。
バランスバイクは公道を走ってはいけないため、公園や広場などバランスバイクを利用する場所まで親が運ぶ事が多いです。親が運ぶ時は、軽い方が楽ですよね。公園ならば砂場で遊ぶ道具を持っていく場合もありますし、虫かごと網など荷物がかさばるパパママも多いので、ちょっとでも軽いと大人が楽です。
また、転んだりなどバランスバイクを子供が起こす時に軽い方が、子供が自分で扱えます。親がいちいち手伝う手間がなく、子供の自立のためにも軽い方が助かります。
デザインについて
子供にとって超重要なのがデザインです。子供が楽しく遊べるのかという意味で重要なので、デザインは子供に選ばせるのをおすすめします。
バランスバイクは、メーカーによっては豊富なバリエーションがあります。子供が好きな色で買ってあげると、とても喜びます。
また、バランスバイクはマウンテンバイクっぽいカッコいいデザインが多いのですが、女の子が嬉しいピンクなどの可愛いデザインもあります。女の子ならば、そういったデザインを選んであげると喜びますよ。
現役ママがおすすめするバランスバイクはこれ!
ストライダー
買ってあげるなら、間違いないのがストライダーです。ストライダーは定番機種なので、じぃじばぁばぁが買ってあげるならストライダーにすればパパママは喜ぶはずです。
ストライダーをおすすめする理由は、ハンドルが回転して安全性が高く、カスタマイズできるからです。
こうしたいな、こうなれば便利だなと思ったらそれが叶うため、ストライダーはおすすめです。また、ストライダーの大会に参加するなど、ストライダーならではの楽しみ方があります。
Air bike
可愛いバイクを探しているのなら、こちらのバイクがおすすめです。パステルカラーのバランスバイクは、女の子へのプレゼントにぴったりです。
また、ブレーキとスタンド付きなのであったら嬉しい機能も付いていますし、フットレスト(足台)があるのでバランス感覚も養えます。
へんしんバイクはゴム製のタイヤで衝撃を吸収し、安定感があります。また、ペダルを付ければ慣れ親しんだバイクで自転車デビューできるので子供に負担がかかりません。
へんしんバイク
ペダル後付けのバランスバイクが欲しいなら、へんしんバイクがお勧めです。へんしんバイクも人気機種で、乗っている子はたくさんいます。
へんしんバイクはゴム製のタイヤで衝撃を吸収し、安定感があります。また、ペダルを付ければ慣れ親しんだバイクで自転車デビューできるので子供に負担がかかりません。
まとめ
バランスバイクの人気機種とおすすめ機種を中心に、バランスバイクを選ぶポイントなども紹介していきました。
どんなバランスバイクでも買ってあげたら子供が喜んだとの声が多いため、バランスバイクを買ってあげれば子供は絶対に喜ぶはずです。
ペダル後付けのバランスバイクが欲しいなら、へんしんバイクがおすすめです。へんしんバイクも人気機種で、乗っている子はたくさんいます。
また、バランスバイクは三輪車よりもバランス感覚を養い、子供の成長を親が見れます。そのため、買ってあげるなら補助輪自転車よりもバランスバイクが断然おすすめです。